第21回全国大会の参加申込について

 第21回全国大会は、会員・非会員を問わず、事前の参加申込は必須となります。手続きが完了すると"My Page"にアクセスすることができ、そこで各種情報をご確認いただくことができるようになります。参加申込は以下からお願いいたします。

 〇「会員の皆様」はこちらからお申し込みください。
 〇「非会員の皆様」はこちらからお申し込みください。

 ※ 例年通り「会員」の皆様は(年会費に含まれているため)参加費は無しでご参加いただけますが、「非会員」の皆様には参加申込用ページにて所定の参加費をご納入いただくこととなります。
 ※ 「参加申込用ページ」は、8月12日現在の名簿情報をもとにご用意しております。
 ※ 会員名簿に掲載されている場合であっても、過去3カ年度(2017-2019年度)にわたって年会費の納入実績がない場合は「非会員」扱いとなりますのでご注意ください。未納分の清算をされる場合は、必ず事務局までご一報ください。



第21回全国大会について

 第21回全国大会はオンライン(オンデマンド配信と同期型オンライン配信の併用)で実施いたします。事前に参加申込をしていただくことで、特設サイトにお入りいただくことができます。
 特別講演(ライブ配信)は、橋本敬先生(北陸先端科学技術大学院大学)による「言語の進化と創発の構成論」です。研究発表・ポスター発表・ワークショップについては、予稿集・発表動画の事前公開(8月29日予定)、事前質問受付(~9月4日)、全国大会当日の質疑応答ライブが行われます。学会当日までのスケジュール(予定)は以下の通りです。

第21回全国大会のスケジュール(確定版)

 第21回全国大会当日(9月5日)のプログラムはこちらこちら〈PDF〉をご覧ください。一部、会場の名称を変更しておりますので、お間違えのないようにご注意ください。(2020年8月21日修正)


第21回全国大会の参加費について

会員(一般・学生共通) 非会員(一般) 非会員(学生)
参加費 無 料 4,000円 2,000円

 会員の方の参加費は年会費に含まれますので、新たに参加費をご納入いただく必要はありません。
 非会員の方で、参加を希望される方は、事前参加申込の際に参加費もお支払いください。


2020年度認知言語学セミナーについて

 第21回全国大会に合わせて開催予定だった認知言語学セミナーは延期することといたしました。

【テーマ】
 構文文法の基礎と応用:言語使用から生じる言語知識の姿を探る

【概要】
 追ってお知らせいたします。

【講師】
 大谷直輝先生(東京外国語大学)


第21回全国大会の特別講演について

【テーマ】
 言語の進化と創発の構成論

【概要】
 追ってお知らせいたします。

【講師】
 橋本敬先生(北陸先端科学技術大学院大学)


日本認知言語学会奨励賞について

 日本認知言語学会では、若手会員の研究を奨励し、学会全体の学術水準の向上を図るために、「日本認知言語学会奨励賞」を設けています。全国大会の口頭発表(※ポスターセッション、ワークショップは審査の対象にはなりません)のうち、特に優れていると認められた発表の筆頭発表者に対して授与いたします(大会ごとに原則2名)。エントリーを希望される方は、日本認知言語学会奨励賞のページにある「日本認知言語学会奨励賞に関する細則」をご覧のうえ、研究発表の申し込み時にお申し出ください。


第21回全国大会時の交通・宿泊について

 第21回全国大会は、町田市・多摩市・相模原市・八王子市が隣接する地域であることから、宿泊先の選択肢が多岐にわたります。今回、交通・宿泊に関する各種サポートを京王観光株式会社が提供くださることとなりましたので、ぜひご利用ください。団体割引により、個人で予約されるよりもお得に宿泊できる可能性があります。

〇京王観光 宿泊申込サイト(Kitos、JCLA21特設)をご利用ください。
https://kitos-001.jp/jcla-2020/entry/RegTop.aspx
 【3月16日(月)10時~申し込み開始】【二次受付:7月1日(月)10時~申し込み開始】


〇交通・宿泊先に関するご相談は以下までメールでお寄せください。

京王観光株式会社 八王子支店
 担当: 井上 夏実
 E-mail : n.inoue(at)keio-kanko.co.jp ※(at)は @ に置き換えて下さい。

 〒192-0082
 東京都八王子市2-12 京王八王子東町ビル4階
 TEL:042-631-4721
 FAX:042-631-8371
 営業時間 : 平日 09:00~18:00 土日祝: 休業



第21回全国大会のシンポジウムについて

 第21回全国大会のシンポジウムは延期することといたしました。

【テーマ】
 構文と捉え方―英語中間構文を巡って(仮題)

【概要】
 追ってお知らせいたします。

【講師】
    発表: 谷口一美(京都大学)
    発表: 本多 啓(神戸市外国語大学)
    発表: 板垣浩正(常磐大学)
    発表: 吉村公宏(龍谷大学)


第21回全国大会の研究発表・ポスターセッション・ワークショップ公募について (印刷用はこちらのPDFファイルをご利用ください。)

 日本認知言語学会第21回全国大会の研究発表・ポスターセッション・ワークショップを公募いたします。公募日程は下記の通りです。

   発表申し込み期間   2020年4月7日(火)~5月7日(木)
   採否通知       2020年6月中旬~下旬
   予稿集原稿締切    2020年7月28日(火)(締切厳守)
   論文集原稿締切    2020年12月27日(日)

 研究発表の時間は35分(発表25分、質疑応答10分)です。ワークショップの枠は2時間半程度の予定です。発表を希望される方は、研究発表・ポスターセッション・ワークショップの発表要旨を以下の要領で作成の上、ご応募ください。言語学プロパーの研究のみならず、認知言語学に関わる様々な隣接分野の研究についても歓迎します。必要に応じて、関連分野の専門の方に査読を委託することを含めて対応しますので、ふるってご応募ください。なお、本学会では、会員に資することを目的とし、研究発表やワークショップなどを招聘することがあります。


1.応募資格
 学会員であること。ただし、応募の時点までに入会手続きをとれば応募は可能です。
 共同研究者がいる場合やワークショップなど複数名で応募する場合は、筆頭発表者または代表者が会員であれば応募可能です。

【注意】なお、発表内容は大会時点で未発表のものに限ります。(未発表の内容であっても、他学会の発表または研究雑誌等に応募中のもの、他学会で発表または研究雑誌等に掲載が予定されているものも重複して申し込むことはできません。)また、図表やデータを扱う場合は、出典や著作権に十分留意してください。以上、発表に関しては、研究倫理に反する行為が疑われないよう十分に注意してください。

大会時に配布する『予稿集』や発表内容に基づく翌年発行の『日本認知言語学会論文集』への掲載は「任意」ではありません。予稿集は「配布資料が参加者に行き渡るようにすること」、論文集は「研究成果が学会員に周知されること」を主な理由に刊行しています。この点をご理解いただき、応募くださいますようお願い申し上げます。(なお、『論文集』に掲載された研究内容でも十分な加筆と修正が認められれば学会誌『認知言語学研究』に投稿することも可能です。

「日本認知言語学会第21回全国大会の応募に関するお知らせ」の「(1)応募資格について」もあわせてご覧ください。


2.提出方法
 応募は、原則として電子メールのみです。電子メールの件名(subject)は、「JCLA発表申し込み」とし、メールの本文にテキスト形式で「発表タイトル」と申し込み者の氏名を書いてください。その上で次の2つの文書([A]「JCLA発表申し込みフォーム」と[B]「発表要旨」を電子メールに添付してください。

[A]「JCLA発表申し込みフォーム」添付ファイル(WORD形式)

「JCLA申し込みフォーム」をダウンロードして、必要事項を記入の上、WORD形式でメールに添付してください。ダウンロードはココをクリックしてください。

[B]「発表要旨」添付ファイル(PDF形式)

「発表要旨」は、A4判で「タイトル」「本文」「主要参考文献」の順で作成してください。分量は、研究発表、ポスターセッション、ワークショップいずれも、日本語の場合は2,000字、英語の場合は800語以内とします。ただし、この字数(語数)に参考文献は含みません。作成した発表要旨はPDF形式でメールに添付してください。(※添付ファイルの[A]と[B]は形式が異なっているので注意すること。)

  ※ 字数(語数)は「校閲」の「文字カウント」の単語数に従うこととする。この単語数はワード文書の左下にも表示されている。
  ※ 「発表要旨」には応募者の氏名や応募者が特定されるような情報を記載しないこと。とくに、PDFファイルの「文書のプロパティ」に「作成者」の情報が残っていることがあるので、必ず削除すること。

  【参考:作成者情報を削除する方法】

WORDの「ファイル」>「ドキュメント検査」を実行 >「ドキュメントのプロパティと個人情報」の「すべて削除」を実行。この操作を行ったうえで、PDF形式で保存する。


3.英語による発表について
 本学会では英語による発表を推奨しています。英語で発表する場合は、会場での発表(質疑応答を含む)に際して英語のみを使用し、『予稿集』と『論文集』の原稿も英語で作成します。英語での発表を希望される方は、「JCLA発表申し込みフォーム」の「発表言語」で「英語」を選択し、「発表要旨」を英語で作成してください。


4.「日本認知言語学会奨励賞」への応募について
 「日本認知言語学会奨励賞」に応募を希望される方は「日本認知言語学会奨励賞に関する細則」(『日本認知言語学会奨励賞』のページ参照)を読み、応募資格を確認した上で、発表応募時に「JCLA発表申し込みフォーム」にてお申し込みください。(※ 研究発表応募受付後に「奨励賞」を申し込むことはできません。)

※ なお、本大会の「日本認知言語学会奨励賞」の有資格者は、「2020年3月31日時点で学部もしくは修士課程(博士前期課程)に在籍している者」、または「2020年3月31日時点で修士課程(博士前期課程)を修了している者は、2010年4月1日以降に修士課程(博士前期課程)を修了した者」です。


5.注意事項
 一度受理された申し込みは、発表のタイトル(副題および記号類を含む)や登壇者等の変更はできません(大会実行委員会から変更を求められた場合を除く)。また、要旨を差し替えることもできません。研究発表・ポスターセッション・ワークショップで発表された内容は、翌年発行の『日本認知言語学会論文集』に掲載されますが、その論文集に英語で執筆する場合は、申し込み時の「JCLA発表申し込みフォーム」の「発表言語」で「英語」を選択し、「発表要旨」を英語で作成していることが必要です。


6.提出先
 電子メールの送り先は、jcla2020abstract[AT]gmail.comです。([AT]の個所に@を代入してください。)

 適切に受理されたものは、担当者から電子メールにて連絡があります。
 「応募要旨受理」の返信は迅速にいたします。混乱を避けるため、1週間を過ぎても返信メールが届かない場合にかぎり、お問い合わせいただくようにお願いいたします。
 応募受付担当者および事務局は選考には関与しておらず、採否に関する質問も受けかねますのでご了解ください。


7.提出期間
  2020年4月7日(火)~5月7日(木)(最終日までに必着厳守)


8.結果通知
 査読委員会にて厳正に選考の上、応募者に対して6月中旬~下旬を目処に電子メールにて採否を連絡しますが、多少、通知が遅れる場合もあります。採択された方は、期限までに『予稿集』に掲載する原稿をご提出いただきますので、あらかじめご承知おきください。なお、プログラム編成は、全国大会実行委員会に一任いただくこととし、個別のご要望にはお応えできませんので、ご了承ください。


第21回全国大会の応募に関するお知らせ (印刷用はこちらのPDFファイルをご利用ください。)

(1)応募資格について
 会費が3年連続未納で督促しても納入のない場合は、会員資格が停止されることになっています。その場合、研究発表・ポスターセッション・ワークショップの申し込みはできません。確認が必要な方は事務局までお問い合わせください。未納年度分の会費納入が確認され次第、応募することが可能になります。また、研究発表・ポスターセッションでは筆頭発表者、ワークショップでは代表者が会員であれば、他の発表者は会員である必要はありません(非会員は、研究発表・ポスターセッション・ワークショップの登壇者であっても大会参加費が必要です。全国大会会場の受付でお支払いください)。

(2)発表応募区分について
 発表応募者は次の4つの発表応募区分の中から一つを選択して応募してください。「2.研究発表とポスターセッション」を選択した場合は、研究発表が不採用であった場合でもポスターセッションに採用される場合があります。別途掲載の応募要領にて応募の注意事項をご確認ください。
  1.研究発表のみ
  2.研究発表とポスターセッション
  3.ポスターセッションのみ
  4.ワークショップ

(3)申し込み件数の上限について
 研究発表等の応募において、1人が多くの発表に加わることはプログラムの編成に不都合を生じさせることがあるため、申し込み件数に制限を設けています。

① 複数のプログラムに応募する場合は「研究発表2件」「ポスターセッション2件」「研究発表、ポスターセッション、ワークショップから異なる発表形態2件」のいずれかとする。
② ただし、「研究発表・ポスターセッションの筆頭発表者」または「ワークショップの代表者」になれるのは、そのうち1件のみとする。

 単独の研究発表・ポスターセッションでは自動的に筆頭発表者となります。また、ワークショップで、代表者(司会者)が発表者を兼ねることは差し支えありません。また、ワークショップへのディスカッサント(研究発表をしないコメンテーター)としての登壇については1人1件のみといたします。なお、シンポジウムへの登壇は、公募ではないことから別枠扱いとします。上限を越えての申し込みが合った場合は、すべての申し込みを無効とします

(4)タイトルと登壇者の確定について
 『予稿集』や『論文集』に掲載される原稿では、研究発表・ポスターセッション・ワークショップ申し込み時の発表者やタイトル(副題および記号類を含む)を変更することはできません(大会実行委員会から変更を求められた場合を除く)。不正な変更や誤記がないよう十分にご確認ください。なお、不正な変更が認められた場合には、編集委員長の裁量により発表申し込み時のタイトルを掲載するものとします。

(5)所属の表示について
 次の表記によって学生(大学院生・学部生)と非学生を区別することにします。
 ・一般会員で、学部、センター等に教職員または研究員として所属している場合......○○大学
 ・一般会員で所属のない方...                        ...フリー
 ・学生会員で大学院に学生(研究生等を含む)として所属している場合...    ...○○大学[院]
 ・学生会員で学部に学生(研究生等を含む)として所属している場合...     ...○○大学[学部]

(6) 「日本認知言語学会奨励賞」への応募について
 「日本認知言語学会奨励賞」に応募を希望される方は「日本認知言語学会奨励賞に関する細則」(『日本認知言語学会奨励賞』のページ参照)を読み、応募資格を確認した上で、発表応募時に「JCLA発表申し込みフォーム」にてお申し込みください。(※ 研究発表応募受付後に「奨励賞」を申し込むことはできません。)

※ なお、本大会の「日本認知言語学会奨励賞」の有資格者は、「2020年3月31日時点で学部もしくは修士課程(博士前期課程)に在籍している者」、または、「2020年3月31日時点で修士課程(博士前期課程)を修了している者は、2010年4月1日以降に修士課程(博士前期課程)を修了した者」です。


第21回全国大会実行委員会について

  ◎田村敏広  (静岡大学)
  ○有薗智美  (名古屋学院大学)
  ○伊藤健人  (関東学院大学)
   大神雄一郎 (大阪大学)
   大谷直輝  (東京外国語大学)
   大槻くるみ (東北大学)
   梶川克哉  (愛知文教大学)
   川畠嘉美  (石川高専)
   木山直毅  (北九州市立大学)
   栗田奈美  (恵泉女学園大学)
   小薬哲哉  (大阪大学)
   小林 隆  (群馬県立女子大学)
   小深田祐子 (熊本学園大学)
   小松原哲太 (神戸大学)
   菅原 崇  (岐阜高専)
   鈴木陽子  (明治学院大学)
   高梨美穂  (多摩美術大学)
   高橋千佳子 (東京純心大学)
   長加奈子  (福岡大学)
   中嶌浩貴  (三重大学)
   野村佑子  (順天堂大学)
   濱野寛子  (名古屋学院大学)
   深田 智  (京都工芸繊維大学)
   古牧久典  (法政大学(非))
   ペトリシェヴァ・ニーナ (中京大学)
   堀内ふみ野 (大東文化大学)
   南 佑亮  (神戸女子大学)


第21回開催校実行委員会について

  ◎多々良直弘 (桜美林大学)


第21回全国大会の開催校と期日について

 第21回全国大会は、現地開催はせず、オンラインでのみ実施(9月5日)されることとなりました。実施方法等の詳細は随時このページでお伝えいたします。

 第21回全国大会(2020年度)の開催校と期日が決まりました。

  会場:桜美林大学・町田キャンパス(東京都町田市) アクセスはこちらをご覧ください。
  期日:2020年9月5日(土)~6日(日)