第25回全国大会のプログラム(最終版)についてNew

 プログラムの最終版(PDF形式)をこちらからご確認いただけます。(2024年8月30日掲載)


2024年度認知言語学セミナー(ハイブリッド開催)New

 2024年度の認知言語学セミナー(ハイブリッド開催)は、Nick C. Ellis先生(University of Michigan名誉教授)がご担当くださることとなりました。
 Nick C. Ellis先生は、Implicit and Explicit Learning of Language (1994, Academic)、Handbook of Cognitive Linguistics and Second Language Acquisition (2008, Routledge, Peter Robinson氏と共編)、Usage-based Approaches to Language Acquisition and Processing: Cognitive and Corpus Investigations of Construction Grammar (2016, Wiley-Blackwell, Ute Römer氏・Matt Brook O'Donnell氏と共著)などの著者であり、心理言語学・応用言語学の研究者としてご著名です。また、2006年から2020年までLanguage Learningの編集長を務められました。本セミナーでは、大学院生・若手研究者向けに、第二言語習得理論に関する入門講義をしてくださいます。

 題目:Usage-based Second Language Acquisition

 日時: 2024年9月6日(金)14:00-17:00 (受付は会場内で13時半から)
 場所: 神戸大学・六甲台第2キャンパス

 講師: Nick C. Ellis先生(University of Michigan)
 内容:
Usage-based approaches to language learning hold that we learn constructions (form-function mappings, conventionalized in a speech community) from language usage by means of general cognitive mechanisms (exemplar-based, rational, associative learning). The language system emerges from the conspiracy of these associations. Although frequency of usage drives learning, not all constructions are equally learnable by all learners. Even after years of exposure, adult second language learners focus more in their language processing upon open-class words than on grammatical cues. I present a usage-based analysis of this phenomenon in terms of fundamental principles of associative learning: Low salience, low contingency, and redundancy all lead to form-function mappings being less well learned. Compounding this, adult acquirers show effects of learned attention and blocking as a result of L1-tuned automatized processing of language. I review a series of experimental studies of learned attention and blocking in second language acquisition (L2A). I describe educational interventions targeted upon these phenomena. Form-focused instruction recruits learners’ explicit, conscious processing capacities and allows them to notice novel L2 constructions. Once a construction has been represented as a form-function mapping, its use in subsequent implicit processing can update the statistical tallying of its frequency of usage and probabilities of form-function mapping, consolidating it into the system.
※ダウンロード可能な関連文献を含むアブストラクトはこちら(PDFファイル)

 参 加 費: 一般2,000円、学生1,000円
 申込方法: 上記参加費を9月2日(月)までに下記の口座に郵便振替にてお振り込みいただくと同時に、申込フォームにてお申し込みください。

       【セミナー専用の郵便口座】
        加入者名: 日本認知言語学会セミナー
        口座番号: 00100-4-353389
        (年会費の口座とは異なりますので、ご注意ください。)

       ゆうちょ銀行以外からお振込みの場合、以下をご参照ください。

        ゆうちょ銀行(金融機関コード9900)
        支 店 名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
        預金種目:当座
        口座番号:0353389
        口座名義:ニホンニンチゲンゴガツカイセミナ-

  ※ お振込みの控えをもって領収書とします。
  ※ キャンセルの場合の返金はしかねますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
  ※ 配布資料がある場合は、当日までにメールにてお知らせいたします。

  備 考: Nick C. Ellis先生のご講演は、翌日からの第25回全国大会に於いても行われます。奮ってご参加ください。


第25回全国大会の参加申込についてNew
(※認知言語学セミナーの参加申込については、上にある「2024年度認知言語学セミナー」欄をご覧ください。)

 第25回全国大会は、会員・非会員を問わず、事前の参加申込が必須です。手続きが完了すると“マイページ”にアクセスすることができ、そこで各種情報をご確認いただくことができるようになります。また、昨年度より、対面会場においては、バーコード認証による受付システムを導入しております。バーコードは、申込手続き完了後“マイページ”に表示されますので、当日はスマートフォン等でご提示いただくか、印刷したものをご持参いただくようお願いいたします。
 なお、対面でのご参加の場合、バーコード発行手続きの都合上8月26日(月)までの申し込み完了を推奨いたします。また、宿泊手配をご希望の方には以下の参加申し込み画面にて、京王観光が対応いたします。お早目のお申し込みにご協力をお願いいたします。(2024年8月2日更新)

 〇「会員の皆様」はこちらからお申し込みください。

 〇「非会員の皆様」はこちらからお申し込みください。

  ※ 例年通り「会員」の皆様は(年会費に含まれているため)参加費は無しでご参加いただけます。「非会員」の皆様には参加申込用ページにて所定の参加費(一般:4,000円、学生:2,000円)をご納入いただくこととなります。
  ※ 会員用の参加申込用ページは、ページ公開時点での名簿情報をもとにご用意いたします。会員の皆様に郵送している「年会費納入のご案内」に明記しているように、過去3カ年度(2021-2023年度)にわたって年会費の納入実績がない場合は「会員資格停止」としており、「非会員」扱いとなりますのでご注意ください。未納分の清算をされますと、会員資格停止は解除されます。お問い合わせは事務局〈jcla-office [AT] 2jcla.jp〉までご連絡ください。


第25回全国大会の参加費について

会員(一般・学生共通) 非会員(一般) 非会員(学生)
参加費 無 料 4,000円 2,000円

 会員の方の参加費は年会費に含まれますので、新たに参加費をご納入いただく必要はありません。
 非会員の方で、参加を希望される方は、事前参加申込の際に参加費もお支払いください。


第25回全国大会の保育コーナー開設についてNew

 日本認知言語学会では、第25回全国大会会場内に「保育コーナー」を設置します。保育コーナーの利用を希望される方は、こちら(PDF)をご覧の上、8月22日(締切厳守)までに事務局(jcla-secretariat[at]2jcla.jp)までお申し込みください。(2024年7月26日掲載)


第25回全国大会の特別講演について(オンライン配信有)

 第25回全国大会(2024年度)の特別講演は、Nick C. Ellis先生(University of Michigan名誉教授)がご登壇くださることとなりました。
  Nick C. Ellis先生は、Implicit and Explicit Learning of Language (1994, Academic)、Handbook of Cognitive Linguistics and Second Language Acquisition (2008, Routledge, Peter Robinson氏と共編)、Usage-based Approaches to Language Acquisition and Processing: Cognitive and Corpus Investigations of Construction Grammar (2016, Wiley-Blackwell, Ute Römer氏・Matt Brook O'Donnell氏と共著)などの著者であり、心理言語学・応用言語学の研究者としてご著名です。また、2006年から2020年までLanguage Learningの編集長を務められました。全国大会の特別講演のほか、認知言語学セミナー(9月6日)では、大学院生・若手研究者向けに入門講義をしてくださる予定です。

【講師】
 Nick C. Ellis先生(University of Michigan)

【タイトル】
 What’s in a word? Cognitive-linguistic, Psycholinguistic, Neuroscientific, Corpus-linguistic, AI, and Usage-based perspectives.

【要旨】 ※参考文献を含むアブストラクトはこちら(PDFファイル)
What’s in a word? Saussure (1916) emphasized signification, Firth (1957) “you shall know a word by the company it keeps”, and Wittgenstein (1953) “in most cases meaning is use”. Where are these ideas now and what are their educational implications?
Signification Saussure encouraged the scientific study of signs as part of social life. Signs are associations (signifier-signified) between words and concepts. Imageable concepts are grounded in perceptual memory systems. Neuroimaging illuminates these lexical semantic associations in the brain, their nomothetic tendencies and their personal idiographies (Huth et al., 2016; Schrimpf et al., 2021).
Company Cognitive linguistics explores morphological, lexical, collocational, phrasal and syntactic constructions and how they combine to make meaning (Dabrowska & Divjak, 2015; Robinson & Ellis, 2008). Corpus linguistics shows (1) some constructions are more frequent than others; (2) the phrase is the usual unit of meaning. Psycholinguistics demonstrates how the conspiracy of accumulated usage underpins our language system (Ellis et al., 2016). Firth’s view is supported by (1) AI Large-Language-Models like GPT-3, which know nothing of worldly referents, producing essays that are Turing-test-indistinguishable from human authors’, (2) Psycholinguistic demonstrations that inflectional morphology is better provided on words reliably so inflected (Ellis, 2022).
Usage Wittgenstein (1953) analyzed the social negotiations involved in language. Hence our need for transdisciplinary/emergentist/usage-based perspectives on language acquisition in multilingual societies (Douglas Fir Group, 2016; Ellis, 2019). There are strong parallels between Wittgenstein’s Language Game and well-considered vocabulary-focussed L2 courses (e.g., Webb & Nation, 2017).
We live in a world of words.


第25回全国大会のシンポジウムについてNew

 第25回全国大会(2024年度)のシンポジウムは、「言語の基盤を探る:発達的・進化的観点から」をテーマに次の先生方がご登壇くださることとなりました。

【テーマ】
 言語の基盤を探る:発達的・進化的観点から

【概要】
本シンポジウムでは言語の基盤について発達的・進化的観点からアプローチすることを試みる。従来、言語の基盤の問題は個体発生に関心を持つ研究者と、系統発生に関心を持つ研究者がそれぞれの立場から議論を行なってきた。特に、言語を思考のツールとして捉える研究者と、コミュニケーションのツールとして捉える研究者の議論は、今日まで言語の様々な領域固有領域一般の特性を明らかにしてきている。本シンポジウムでは発達言語学、進化言語学を専門とする登壇者が、認知、推論、社会性、コミュニケーションなどさまざまな観点から言語の基盤を巡るホットトピックについて論じ、これからの言語研究が切り拓くべき問題について議論する。
【講師】
 司会・発表: 佐治伸郎先生(早稲田大学)
    発表: 小林春美先生(東京電機大学)
    発表: 橋本敬先生(北陸先端科学技術大学院大学)
    発表: 今井むつみ先生(慶應義塾大学)

【各発表のタイトル】
    第1発表:「異なる領域はなぜ自然に対応するか:構造アプローチと言語」佐治伸郎(早稲田大学)
    第2発表:「意図明示的コミュニケーションは言語発達の基盤か:言語への社会語用論的アプローチ」小林春美(東京電機大学)
    第3発表:「人間の言語・コミュニケーションに生物進化・文化進化はなにをもたらすか」橋本敬(北陸先端科学技術大学院大学)
    第4発表:「アブダクション推論がもたらした言語の本質的特徴―言語習得の視点から」 今井むつみ(慶應義塾大学)


第25回全国大会の研究発表・ワークショップで発表される方へNew

 研究発表およびワークショップにおいて、パワーポイント等のプログラムを使用して発表される予定の方は、こちらのファイルを必ずご一読ください。(2024年8月2日更新)


第25回全国大会のポスターセッションで発表される方へNew

 ポスターセッションの発表要領・注意事項をまとめました。ポスター発表をされる方は、こちら(PDF)を必ず事前にご一読ください。(2024年6月21日掲載)


第25回全国大会の応募に関するお知らせ (印刷用はこちらのPDFファイルをご利用ください。)

(1)応募資格について
 全国大会での発表に応募できるのは会員に限ります。ただし、「研究発表」「ポスターセッション」では筆頭発表者、「ワークショップ」では代表者が会員であれば、他の発表者は会員である必要はありません(※非会員は、研究発表・ポスターセッション・ワークショップの登壇者であっても大会参加費が必要です。事前の振り込みにてお支払いください)。

 【会員資格について】

(2)発表応募区分について
 発表応募者は次の4つの発表応募区分の中から一つを選択して応募してください。「2.研究発表とポスターセッション」を選択した場合は、研究発表が不採用であった場合でもポスターセッションに採用される場合があります。別途掲載の応募要領にて応募の注意事項をご確認ください。

  1.研究発表のみ
  2.研究発表とポスターセッション
  3.ポスターセッションのみ
  4.ワークショップ

(3)申し込み件数の上限について
 研究発表等の応募において、1人が多くの発表に加わることはプログラムの編成に不都合を生じさせることがあるため、申し込み件数に制限を設けています。

① 複数のプログラムに応募する場合は「研究発表2件」「ポスターセッション2件」「研究発表、ポスターセッション、ワークショップから異なる発表形態2件」のいずれかとする。
② ただし、「研究発表・ポスターセッションの筆頭発表者」または「ワークショップの代表者」になれるのは、そのうち1件のみとする。

 単独の研究発表・ポスターセッションでは自動的に筆頭発表者となります。また、ワークショップで、代表者(司会者)が発表者を兼ねることは差し支えありません。また、ワークショップへのディスカッサント(研究発表をしないコメンテーター)としての登壇については1人1件のみといたします。なお、シンポジウムへの登壇は、公募ではないことから別枠扱いとします。上限を越えての申し込みが合った場合は、すべての申し込みを無効とします

(4)タイトルと登壇者の確定について
 『予稿集』や『論文集』に掲載される原稿では、研究発表・ポスターセッション・ワークショップ申し込み時の発表者やタイトル(副題および記号類を含む)を変更することはできません(大会実行委員会から変更を求められた場合を除く)。不正な変更や誤記がないよう十分にご確認ください。なお、不正な変更が認められた場合には、編集委員長の裁量により発表申し込み時のタイトルを掲載するものとします。
 ※ 発表言語を英語として申し込んだ場合、「発表要旨」『予稿集』「会場での発表・質疑応答」『論文集』のいずれにおいても英語を使用することになります。

(5)所属の表示について
 次の表記によって学生(大学院生・学部生)と非学生を区別することにします。
 ・一般会員で、学部、センター等に教職員または研究員として所属している場合......○○大学
 ・一般会員で大学院、学部、センター等に非常勤教職員として所属している場合......○○大学[非常勤]
 ・一般会員で所属のない方...                        ...フリー
 ・学生会員で大学院に学生(研究生等を含む)として所属している場合...    ...○○大学[院]
 ・学生会員で学部に学生(研究生等を含む)として所属している場合...     ...○○大学[学部]

(6) 「日本認知言語学会奨励賞」への応募について
 「日本認知言語学会奨励賞」に応募を希望される方は「日本認知言語学会奨励賞に関する細則」(『日本認知言語学会奨励賞』のページ参照)を読み、応募資格を確認した上で、発表応募時に「JCLA発表申し込みフォーム」にてお申し込みください。(※ 研究発表応募受付後に「奨励賞」を申し込むことはできません)。
 ※ なお、本大会の「日本認知言語学会奨励賞」の有資格者は、「2024年3月31日時点で学部もしくは修士課程(博士前期課程)に在籍している者」、または、「2024年3月31日時点で修士課程(博士前期課程)を修了している者は、2014年4月1日以降に修士課程(博士前期課程)を修了した者」です。


第25回全国大会の研究発表・ポスターセッション・ワークショップ公募について (印刷用はこちらのPDFファイルをご利用ください。)

 日本認知言語学会第25回全国大会の研究発表・ポスターセッション・ワークショップを公募いたします。公募日程は下記の通りです。

   発表申し込み期間   2024年4月3日(水)~5月3日(金)
   採否通知       2024年6月中旬~下旬
   予稿集原稿締切    2024年7月24日(水)(締切厳守)
   論文集原稿締切    2024年12月13日(金)

 研究発表の時間は35分(発表25分、質疑応答10分)です。ワークショップの枠は2時間半程度の予定です。発表を希望される方は、研究発表・ポスターセッション・ワークショップの発表要旨を以下の要領で作成の上、ご応募下さい。言語学プロパーの研究のみならず、認知言語学に関わる様々な隣接分野の研究についても歓迎します。必要に応じて、関連分野の専門の方に査読を委託することを含めて対応しますので、ふるってご応募ください。なお、本学会では、会員に資することを目的とし、研究発表やワークショップなどを招聘することがあります。


1.応募資格
 学会員であること。ただし、応募の時点までに入会手続きをとれば応募は可能です。
 共同研究者がいる場合やワークショップなど複数名で応募する場合は、筆頭発表者または代表者が会員であれば応募可能です。

【注意】なお、発表内容は大会時点で未発表のものに限ります。(未発表の内容であっても、他学会の発表または研究雑誌等に応募中のもの、他学会で発表または研究雑誌等に掲載が予定されているものも重複して申し込むことはできません)。また、図表やデータを扱う場合は、出典や著作権に十分留意してください。以上、発表に関しては、研究倫理に反する行為が疑われないよう十分に注意してください。

大会時に公開する『予稿集』や発表内容に基づく翌年発行の『日本認知言語学会論文集』への掲載は「任意」ではありません。予稿集は「配布資料が参加者に行き渡るようにすること」、論文集は「研究成果が学会員に周知されること」を主な理由に刊行しています。この点をご理解いただき、応募くださいますようお願い申し上げます。(なお、『論文集』に掲載された研究内容でも十分な加筆と修正が認められれば学会誌『認知言語学研究』に投稿することも可能です)。

「日本認知言語学会第25回全国大会の応募に関するお知らせ」の「(1)応募資格について」もあわせてご覧ください。


2.提出方法
 応募は、原則として電子メールのみです。電子メールの件名(subject)は、「JCLA発表申し込み」とし、メールの本文にテキスト形式で「発表タイトル」と申し込み者の氏名を書いてください。その上で次の2つの文書([A]「JCLA発表申し込みフォーム」と[B]「発表要旨」を電子メールに添付してください。

[A]「JCLA発表申し込みフォーム」添付ファイル(WORD形式)

「JCLA発表申し込みフォーム」をダウンロードして、必要事項を記入の上、WORD形式でメールに添付してください。ダウンロードはココをクリックしてください。

[B]「発表要旨」添付ファイル(PDF形式)

「発表要旨」は、A4判で「タイトル」「本文」「主要参考文献」の順で作成してください。分量は、研究発表、ポスターセッション、ワークショップいずれも、日本語の場合は2,000字、英語の場合は800語以内とし、本文の末尾に字数(語数)を括弧書きで明記してください。ただし、この字数(語数)に参考文献は含みません。作成した発表要旨はPDF形式でメールに添付してください(※[A]はWORD形式、[B]はPDF形式であることに注意してください)。

  ※ 字数(語数)は「校閲」の「文字カウント」の単語数に従うこととする。この単語数はワード文書の左下にも表示されている。
  ※ 「発表要旨」には応募者の氏名や応募者が特定されるような情報を記載しないこと。とくに、PDFファイルの「文書のプロパティ」に「作成者」の情報が残っていることがあるので、必ず削除すること

  【参考:作成者情報を削除する方法】

WORDの「ファイル」>「情報」>「文書の検査」>「ドキュメント検査」を実行 >「ドキュメントのプロパティと個人情報」の「すべて削除」を実行。この操作を行ったうえで、PDF形式で保存する。(※バージョンによって多少異なる場合がある)。


3.英語による発表について
 本学会では英語による発表を推奨しています。英語で発表する場合は、会場での発表(質疑応答を含む)に際して英語のみを使用し、『予稿集』と『論文集』の原稿も英語で作成します。英語での発表を希望される方は、「JCLA発表申し込みフォーム」の「発表言語」で「英語」を選択し、「発表要旨」を英語で作成してください。


4.「日本認知言語学会奨励賞」への応募について
 「日本認知言語学会奨励賞」に応募を希望される方は「日本認知言語学会奨励賞に関する細則」(学会ウェブサイトの『日本認知言語学会奨励賞』のページ参照)を読み、応募資格を確認した上で、発表応募時に「JCLA発表申し込みフォーム」にてお申し込みください(※ 研究発表応募受付後に「奨励賞」を申し込むことはできません)。

※ なお、本大会の「日本認知言語学会奨励賞」の有資格者は、「2024年3月31日時点で学部もしくは修士課程(博士前期課程)に在籍している者」、または「2024年3月31日時点で修士課程(博士前期課程)を修了している者は、2014年4月1日以降に修士課程(博士前期課程)を修了した者」です。


5.注意事項
 一度受理された申し込みは、発表のタイトル(副題および記号類を含む)や登壇者等の変更はできません(大会実行委員会から変更を求められた場合を除く)。また、要旨を差し替えることもできません。研究発表・ポスターセッション・ワークショップで発表された内容は、翌年発行の『日本認知言語学会論文集』に掲載されますが、その論文集に英語で執筆する場合は、申し込み時の「JCLA発表申し込みフォーム」の「発表言語」で「英語」を選択し、「発表要旨」を英語で作成していることが必要です。


6.提出先
 電子メールの送り先は、jclaabstract2024[AT]gmail.comです([AT]の個所に@を代入してください)。

 適切に受理されたものは、担当者から電子メールにて連絡があります。
 「発表要旨受理」の返信は迅速にいたします。混乱を避けるため、5日間を過ぎても返信メールが届かない場合にかぎり、事務局(jcla-secretariat@2jcla.jp)を含めて、再度お知らせくださいますようお願いいたします。
 応募受付担当者および事務局は選考には関与しておらず、採否に関する質問は受けかねますのでご了解ください。


7.提出期間
  2024年4月3日(水)~5月3日(金)(最終日までに必着厳守)


8.結果通知
 査読委員会にて厳正に選考の上、応募者に対して6月中旬~下旬を目処に電子メールにて採否を連絡しますが、多少、通知が遅れる場合もあります。採択された方は、期限までに『予稿集』に掲載する原稿をご提出いただきますので、あらかじめご承知おきください。なお、プログラム編成は、全国大会実行委員会に一任いただくこととし、個別のご要望にはお応えできませんので、ご了承ください。


第25回全国大会の開催期日・開催校・開催方法についてNew

 第25回全国大会は、2024年9月7日・8日に、神戸大学(六甲台第2キャンパス)にて、対面形式(一部オンライン配信有)での開催を予定しています。詳細や最新情報は随時、本ウェブサイトでお伝えいたします。

  会場: 神戸大学(六甲台第2キャンパス)アクセスはこちらをご覧ください。
  期日: 2024年9月7日(土)~8日(日)

*第25回全国大会は、神戸大学大学院国際文化学研究科との共催にて開催いたします。


第25回全国大会実行委員会について

  ◎有薗智美  (名古屋学院大学)
  ○多々良直弘 (桜美林大学)
   一條祐哉  (日本大学)
   伊藤 薫  (九州大学)
   梶川克哉  (愛知文教大学)
   川畠嘉美  (石川高専)
   木山直毅  (北九州市立大学)
   工藤 俊  (駒沢女子大学)
   栗田奈美  (拓殖大学)
   黒田一平  (京都大学ほか[非])
   後藤秀貴  (立命館大学)
   小林 隆  (群馬県立女子大学)
   小松原哲太 (神戸大学)
   菅原 崇  (釧路高専)
   鈴木陽子  (明治学院大学)
   高梨美穂  (多摩美術大学)
   田村敏広  (静岡県立大学)
   中馬隼人  (中部大学)
   長加奈子  (福岡大学)
   中嶌浩貴  (大阪大学)
   野村佑子  (順天堂大学)
   濱野寛子  (上智大学)
   古牧久典  (法政大学[非])
   ペトリシェヴァ・ニーナ (中京大学)
   堀内ふみ野 (日本女子大学)
   南 佑亮  (神戸大学)

第25回開催校実行委員会について

   木原恵美子
   小松原哲太
   南佑亮(開催校委員長)