学会誌『認知言語学研究』の情報を掲載しています。
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(10) 学会誌『認知言語学研究』所収論文のWEB掲載についての基本ポリシー
 学会誌『認知言語学研究』掲載論文(J-Stage掲載)の論文をWEBに掲載する場合は、次の条件をすべて満たすものとします。
  1.出典を表示すること
  2.掲載先は「機関リポジトリ」および「著者個人のWebサイト」であること
  3.学会の許可を得ること

ここでいう「著者個人のWebサイト」とは<直接的には個人レベルで運営管理され><営利を目的とせず><研究の一環として利用されるもの>とし、掲載は個人の責任によっておこなうものとします。

『認知言語学研究』で刊行される論文については、著作権は学会にあります。そのため、「機関リポジトリ」や「著者個人のWebサイト」にリンク等を掲載する場合には、事前に電子メールか書面によって本会に申請し、許可を得るものとします。

(2024年9月8日掲載)

(9) 学位論文の取り扱いに関するポリシーについて
 日本認知言語学会では、学会誌および論文集(研究発表)に関して、Web公開された博士論文等の取り扱いを次のように定めることとします。

【学位論文の取り扱いに関するポリシー】

 修士論文であれ博士論文であれ、研究機関のリポジトリに正式に掲載されたものは「公刊」とみなす。電子書籍や電子ジャーナルが発展する中、紙媒体を伴わない形のものも刊行物として認める必要があるとの判断によるものである。

 したがって、研究機関のリポジトリに掲載されたものは参考文献に挙げるべきものと扱い、同じ内容で投稿することはできない。ただし、リポジトリに「要旨のみ」公開のものや、全文公表後に発展や修正等を加えたものは、この限りではない。

(2024年9月8日掲載)

(8) 短報(Brief Reports)の募集について
 学会誌『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics)第6巻から、新たに「短報(Brief Reports)」を募集することといたしました。「論文に到達するまでには至らない萌芽的な研究、興味深いデータを提供し、今後の議論の発展への布石となるような小論考」(和文8,000字、英文3,500語以内)の投稿を歓迎いたします。締切・投稿先・テンプレート・整理票は一般論文と同じです。皆様のご投稿をお待ちしております。(2020年12月20日掲載)

(7)投稿締切について
 学会誌『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics) への一般論文と短報の投稿受付期間は、毎年「7月1日0時0分〜7月31日23時55分まで」となっております。投稿に関する詳細は「(4)投稿規定について」をご覧ください。(2022年5月7日掲載)

(6)一般販売について
 学会誌『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics)は、年会費納入実績のある会員の皆様には無償で配布されます。会員以外の皆様は、開拓社の一般販売をご利用ください。(2016年2月3日掲載)

(5)投稿に関する問い合わせについて
 学会誌『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics)の投稿に関する問い合わせは、「学会誌に関する問い合わせ」とし、rivistajcla[AT]gmail.com までお送りください。一週間以内に投稿者への受領連絡がなければ、投稿したアドレスに問い合わせを行ってください。(2016年2月3日更新、2022年5月8日更新)

(4)投稿規定について
 学会誌『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics)の投稿規定はこちら(PDFファイル)からダウンロードしてください。
 要点は次の通りです。(2023年5月29日更新)

  ・投稿は、会員でなければなりません。
  ・投稿論文の種類は「研究論文」「短報」のみです。
  ・原稿の本文は日本語または英語で書いて下さい(英文のネイティブチェックは投稿者の責任において行ってください)。
  ・このページ内にあるテンプレート(日本語版,英語版)には、字数や行数が設定されています。
  ・二重投稿は無効になります。
  ・投稿先のメールアドレスは rivistajcla[AT]gmail.com です。投稿の際は、件名を「学会誌投稿論文」としてください。また、一週間以内に投稿者への受領連絡がなければ、投稿したアドレスに問い合わせを行ってください。
  ・投稿受付期間は、毎年「7月1日0時0分〜7月31日23時55分」となっております。


(3)投稿論文用テンプレートおよび整理票について
 学会誌『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics)の投稿論文用テンプレートはこちら(日本語 / 英語)からダウンロードしてください。なお、このテンプレートは、日本言語科学会(JSLS)のご厚意により同学会のものを参照させていただきながら本学会で作成いたしました。(2012年10月6日初掲載、2018年7月27日、2021年4月8日、2022年5月7日更新、2022年5月17日更新、2022年8月29日英語用テンプレート更新、2023年5月29日日本語/英語用テンプレート更新)
 また、整理票をダウンロードして、原稿と一緒に提出してください。共著者がいる場合のみ整理票(共著者用)も提出してください。
原稿はファイル名を執筆者の英字表記(例 yamada_taro)とし、「整理票」は元のファイル名の( )の中に執筆者名を英字で記入してください。(2020年12月20日掲載)


(2)編集委員会について
 学会誌『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics)の編集委員会は、managing editors(正副編集委員長、◎および○)と associate editors(編集委員)で構成されます。(2020年12月20日掲載)

2024年〜
   ◎早瀬尚子(龍谷大学)
   〇鷲見幸美(名古屋大学)
   〇渋谷良方(金沢大学)
    井上京子(慶應義塾大学)
    王安(法政大学)
    大谷直輝(東京外国語大学)
    尾谷昌則(法政大学)
    大月 実(大東文化大学)
    大森文子(大阪大学)
    小野寺典子(青山学院大学)
    楠見孝(京都大学)
    古賀恵介(福岡大学)
    菅井三実(兵庫教育大学)
    多々良直弘(桜美林大学)
    辻幸夫(慶應義塾大学名誉教授)
    堀江薫(関西外国語大学)
    堀田優子(金沢大学)
    森雄一(成蹊大学)
    八木橋宏勇(杏林大学)
    吉村公宏(奈良教育大名誉教授)

2021年〜2003年
   ◎大月 実(大東文化大学)
   ○早瀬尚子(大阪大学)
    秋田喜美(名古屋大学)
    井上京子(慶應義塾大学)
    王 安 (法政大学)
    大谷直輝(東京外国語大学)
    大堀壽夫(慶應義塾大学)
    大森文子(大阪大学)
    尾谷昌則(法政大学)
    小野寺典子(青山学院大学)
    楠見 孝(京都大学)
    古賀恵介(福岡大学)
    篠原和子(東京農工大学)
    菅井三実(兵庫教育大学)
    多々良直弘(桜美林大学)
    辻 幸夫(慶應義塾大学)
    堀江 薫(名古屋大学)
    堀田優子(金沢大学)
    森雄一(成蹊大学)
    八木橋宏勇(杏林大学)
    吉村公宏(龍谷大学)

2018年〜2020年
   ◎大月 実(大東文化大学)
   ○早瀬尚子(大阪大学)
    井上逸兵(慶應義塾大学)
    井上京子(慶應義塾大学, 言語人類学)
    大堀壽夫(東京大学, 機能類型論・認知意味論)
    小野寺典子(青山学院大学, 語用論・歴史語用論)
    北野浩章(愛知教育大学, 談話分析・ フィールド言語学)
    菅井三実(兵庫教育大学, 認知意味論)
    谷口一美(京都大学, 認知意味論)
    辻 幸夫(慶應義塾大学, 言語心理学・神経心理学)
    野村益寛(北海道大学, 認知文法)
    増田恭子(ジョージア工科大学, 認知言語学と外国語教育)
    籾山洋介(名古屋大学, 認知言語学と日本語学)
    吉村公宏(奈良教育大学)

2016年〜2017年
   ◎吉村公宏(奈良教育大学)
   ○大月 実(大東文化大学)
    井上京子(慶應義塾大学, 言語人類学)
    大堀壽夫(東京大学, 機能類型論・認知意味論)
    小野寺典子(青山学院大学, 語用論・歴史語用論)
    北野浩章(愛知教育大学, 談話分析・ フィールド言語学)
    菅井三実(兵庫教育大学, 認知意味論)
    谷口一美(京都大学, 認知意味論)
    辻 幸夫(慶應義塾大学, 言語心理学・神経心理学)
    野村益寛(北海道大学, 認知文法)
    増田恭子(ジョージア工科大学, 認知言語学と外国語教育)
    籾山洋介(名古屋大学, 認知言語学と日本語学)

2012年〜2015年
   ◎堀江 薫(名古屋大学)
   ○吉村公宏(奈良教育大学)
    井上京子(慶應義塾大学, 言語人類学)
    大堀壽夫(東京大学, 機能類型論・認知意味論)
    小野寺典子(青山学院大学, 語用論・歴史語用論)
    北野浩章(愛知教育大学, 談話分析・ フィールド言語学)
    菅井三実(兵庫教育大学, 認知意味論)
    谷口一美(京都大学, 認知意味論)
    辻 幸夫(慶應義塾大学, 言語心理学・神経心理学)
    鍋島弘治朗(関西大学, メタファー研究)
    野村益寛(北海道大学, 認知文法)
    増田恭子(ジョージア工科大学, 認知言語学と外国語教育)
    籾山洋介(名古屋大学, 認知言語学と日本語学)
    森山 新(お茶の水女子大学, 認知言語学と日本語教育)

(1)学会誌創刊について
 現在発行している『日本認知言語学会論文集』とは別に、投稿式の学会誌を創刊いたしました。名称は『認知言語学研究』(Journal of Cognitive Linguistics)です。
紙媒体で発行され、執筆言語は日本語または英語です。会員には無償で頒布されます。(2011年9月20日掲載、2018年10月2日更新)